藪本雅子さんが、これまでの田川の活動について、インタビューをしてくださいました。
どこでインタビューをお受けするか考えた末、国立ハンセン病療養所の多磨全生園の中にある「お食事処なごみ」でと、お願いしました。
それは、全生園が田川にとって大切な場所であり、藪本さんにとっても深いご縁がある場所でいらっしゃったからでした。
なごみのみっちゃんとくまさんも、なごみでのインタビューを喜んでくださり、本当にありがたかったです。
藪本さんは、日本テレビ記者でいらした時から、ハンセン病問題に関わってこられました。
ご自身の著書である『女子アナ失格』では、栗生楽泉園や邑久光明園に取材に行かれた時のこと、国賠訴訟の判決や控訴断念の際の様子等、まるで自分もその場にいるのではないかと思うほど克明に記してくださっています。
インタビューでは、田川の話しを真摯に受け止めてくださり、どのような思いで活動してきたのかを、時間をかけて聞いてくださいました。
そして、昨年ハンセン病資料館で3週間かけて制作した作品「じんけんのもり」もご覧くださいました。
藪本さん、本当にありがとうございました。
(インタビューの詳細については、後日お知らせいたします)
インタビュー後は、全生園内にお住まいのマキさんと一緒に夕ごはん(^^)
突然現れる田川を、いつも温かく迎えてくれるマキさん。
いろいろ話しながら食べたなごみの釜めしは、格別な味でした。
(Peter and Joseph 深澤慎也)
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