「絵の中のふるさと、光、いのち。〜アートが放つ魂のきらめき〜」展が無事に終了いたしました。
多くのご来場をいただきましたことを、心からお礼申し上げます。
今回の展示は、不思議なご縁から実現しました。
昨年8月、法務省主催により「ハンセン病に関する親と子のシンポジウム」が静岡市で開催され、ご依頼により田川が制作した「じんけんのもり」を会場に展示いたしました。
全長6メートルの「じんけんのもり」が来場者の皆様をお出迎えするという、ありがたい機会をいただいたのですが、そこに多摩市職員の方々がお越しになられていたのです。
その際、「ぜひ多摩市でも展示を!」とのお声がけをいただき、多摩市での展示が実現したのでした。
職員の皆様には、これまでいろいろとお世話になり、感謝でいっぱいです。
田川は、その感謝の気持ちをお伝えしたかったのでしょう。
搬出作業を始める直前に、担当者の方々にお渡しするため、絵を描き始めました。
短い時間で描いた絵だったのですが、皆様とても喜んでくださいました。
ひとりひとりのいのちに触れる展覧会……。
このような貴重な機会をいただけましたこと、重ねてお礼申し上げます。
(Peter and Joseph 深澤慎也)
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