Pray for Peace Collection 2021 in 長崎は、ファッションとアートをとおし、平和への願いを未来へ継ぐため、開催されました。
アートに関し、多大なるご協力をくださったのは、日本理化学工業様、リキテックス様、ムロタニ様。
今回は、日本理化学工業様についてご紹介させていただきたいと思います。
日本理化学工業様は、チョークの製造販売で日本一のシェアを誇り、社員の７割以上が知的障害をもたれる方々として有名な企業です。
このたび、Pray for Peace Collectionの開催に際し、平和のメッセージを発信する主旨にご賛同くださり、ご協力いただけることになりました。
平和のアートは、水溶性のチョーク「キットパス」をつかって描かれており、その発色の良さで、会場を明るく彩り豊かにしてくれています。
また、会場である長崎港松が枝国際ターミナルのすぐそばには、世界遺産の大浦天主堂があり、天主堂のステンドグラスを彷彿とさせるウィンドウアートもキットパスで描かれました。
モデルの皆様も、ステンドグラスの前でポージング。
ショーの大切な一幕となりました。
このように、キットパスで楽しく描くことができるのも、平和であればこそ……。
アートに平和への願いを託し、これからも恒久平和を祈り続けます。
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※ショーは無観客で行われました(席にいらっしゃるのは、保護者・関係者の方々です)。
※冒頭の汽笛は演出ではなく、開催を祝したかのように、会場の長崎港に響きました。
photo : 梅村 駿/梅村 真理子
photo：+U PHOTOGRAPHY
movie：コミュニティメディア
（Peter and Joseph 深澤慎也）
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